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カテゴリー:厚田と詩
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誰ノ為・・・戸田記念公園でのんびりと 詩・絵:あとり
【 誰ノ為 】 気にせずに 自分の生きる道に忠実になる 何者にも囚われず縛られず 自らが望む答えと自分の中とで答え合わせをしていくうち 背負った荷物が軽くなる 背伸びして 誰のためともわからないこだわりから… -
選択せず・・・厚田の海辺でぼんやりと船を眺める 詩・絵:あとり
【選択セズ】 何を目指しているのか どこに向かっているのか 防波堤の先で 私は遠い海を眺め 港を出る船を見送る 私はまだ 乗船券を持っていない それは多分 しなければならない答え… -
好奇心の箱 厚田区望来から見る風車のある風景 絵・詩:あとり
【好奇心の箱】 私は私の世界を知っている だから 私は私の世界の外側を知ろうとする 見えない世界の入った箱は 私に希望と未来を与えてくれる 箱の中を知らないから… -
メタモルフォーゼ=変わること、変わるという願望~厚田区望来で見た景色 詩・絵:あとり
【メタモルフォーゼ(変容)】 変わりたいという願望の先に 何が待っているのか それまでの自分を飛び越えようとしても 未来の自分に会うことはできな… -
厚田で見つけた言葉のギャラリー 【未来を作る体験】絵・詩:あとり
【 未来を作る体験 】 学びを得て体験し それがやがて経験という記録を残す一冊のノートになる その一枚一枚に書き込まれていく内容たちは 私が私としてあるための大切な手がかりとなる 人は過去によって作られる 今… -
星を渡る旅 詩・絵:あとり 厚田の町へと導かれる少し前のこと
【 星を渡る旅 】 画家の旅が始まったのは 今から数年前になる 終着のないままに始まった放浪は 星を渡る王子様のように 世界を周った 絵・詩:あとり 解釈 厚田に来る少… -
その画家は、厚田の旅人ー絵と詩ー今を生きた画家の思い出
【 道行く人と行き交う道 】 その画家はあてのない旅を続けていた 旅の目的は 多分 それは自分の本当の姿を見つけたかったのかもしれない 人はみんなどこかで 見つけられない自分の姿を追い求めているのだから &… -
厚田~古潭の海岸で釣りを楽しむ猫~詩文【ハコブネノトキ】
【ハコブネノトキ】 今 私はどこにいるんだろう まるで大海原の真ん中で 方向を見失って羽を休める渡り鳥のように 波に揺られている 今 私はどこに向かっているのだろう 辺り一… -
厚田~知津狩川をお散歩~詩文【めぐる季節】
【めぐる季節】 風の歯車が季節を動かす 木々に実りを与えて 鳥たちが風に乗り やがて、春を運ぶ 今という自分の流れは 虚空の中に時間を閉じ込められていたとしても 風が動く度 同…